公開日:2016年8月21日

非純正インクにしたら、色がおかしくなった(グレーが青っぽく印刷され、黄色が出ていない)

先日、ドン・キホーテで購入した非純正インクを
キャノンのプリンタ(MG5530)に取り付けたら、
印刷される色がおかしくなってしまった。

本来、グレーの部分が青みが掛かって印刷されてしまう。

ノズルパターンチェックしてみると、どうやら黄色だけ出ていない様子。

ノズルチェックパターンで黄色が出ていない

一色だけ出てこないって場合は、ほとんどがヘッド詰まりが原因のようで、
さっそくヘッドクリーニングを実施。

すると、一発でさっきは出てこなかった黄色がしっかり出てきて、
印刷の色も元通りになった。

ノズルチェックパターン正常

良かった…ヒヤッとした…

今までは純正品しか使ってこなかったのですが、
たまたドンキホーテでインクコーナーを見ていたら、
非純正インクの大容量タイプ(BCI-351XL)が800円ぐらいで売ってて、
思わず買ってしまったんですよね。

ドンキホーテのキャラが箱の裏面に載ってたら、
当たりでもう一個プレゼントっておまけが付いてるインクです。

ドンキホーテの非純正インク

だって、隣に置いてある純正タイプのインクは1,200円、
あまりにも値段の差が大きすぎる!

そして、今回のようなトラブルになってしまったわけですが、
非純正が悪いとも言い切れない気がするんですよねぇ。

「インクが無くなりました」って表示が出た時に、
少しぐらい大丈夫でしょ!って思って、
そのまま数枚印刷したのが悪い気もするし…

しかし、今の非純正インクって凄いですね。

ちょっと前まで、非純正のインクカードリッジを取り付けると、
「非純正品が装着されました、故障する恐れがあります」って警告が表示されたり、
インク残量チェッカが正常に動作しなくなったりしていたのに、
今はしっかり本体側も純正品と同じように認識してる。

印刷した感じの色合いも、純正品との違いは全く分からないし、
これなら、これからは非純正インクでいいかも。

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