縦置きディスプレイでデュアルモニタ!使い道やメリット・デメリットなど
手元にあるGL2450HT(GL2560HTの旧モデル)には
ピボット機能が付いているみたいなので、試しにサブモニタを縦型化してみました。
ピボット機能が付いているパソコンは、このように台座を縦方向に回転できます。
第一印象は、「でかっ!」って思うくらい、
24インチディスプレイが縦に伸びる姿はインパクトが大きいです。
縦型ディスプレイのメリット
なんといっても一番大きなメリットは、省スペース。
パソコンデスクが狭い時でも、
この方法ならデュアルモニタ化が可能です。
あとは、画面内でのウィンドウを移動させるのが楽なこと。
横にワイドディスプレイを並べた時は、端から端へウィンドウを移動させるのが
非常にわずらわしかったのですが、
縦型はピョンと斜めに移動させるだけでいいんです。
僕のようにプログラムやデザイン系の作業が多い場合は、
この素晴らしさが分かってもらえると思います。
複数のデザインを照らし合わせするとき、
いくつものコードを同時に修正するときなんか、
ちょっとだけ隅に寄せておく物置のような感じで使えるんです。
縦型ディスプレイのデメリット
上の部分は見上げないといけないので、あまりアクティブには使えません。
例えば、ウェブサイトを全画面表示にして使うなんて場合は、顔を上下させないといけない。
もう少しディスプレイの画面サイズが小さければ、
縦長ページが読みやすいとか、A4紙などの紙デザインが実際に近い感覚でチェックしやすい
などのメリットも考えられますが、24インチもあるとさすがに大きすぎます。
使用しているディスプレイの紹介
元々、サブモニタ側の使用頻度が少ないというのもあるでしょうが、
横から縦にしたことでのデメリットは全く感じていません。
なにより、インパクトある見た目が凄く気に入ってます。
おススメですよ!
使用したディスプレイは、GL2450HT。
現在は生産中止のようですが、新モデルの「XL2411HT」が発売されています ↓
もちろん、ピボット機能を搭載しているので縦置きディスプレイが可能です。