公開日:2013年12月20日
PSPを中古で買う前に注意したい『CFW』のこと
友人が中古のPSP(PSP-1000)を安く譲り受けたのだが、そのPSPでUMDからゲームを起動しようとすると、「このゲームをプレイするには、システムファームウェアのバージョン6.2以上が必要」と警告が表示され、ゲームが始まらないから何とかしてくれ!と相談を受けた。
ただし、CFWが導入されているから、公式アップデートはやめてくれ・・・と。
元の持ち主もなぜかCFWの事は良く分かって無いらしく、自分が対応することになってしまった。
とりあえず、導入されているCFWを確認しアップデート方法を調べてみるが、バージョンが乱立しすぎてて全く意味が分からない。
そうか、自分が最初にCFWを導入してから、もう5年以上は経つのか。
昔はできなかった本体でもCFW化できるようになったんだなー
さて、なんとか理解し、無事にアップデートすることはできたが、たしかにこれじゃ、何も分からない人にとっては大変な状況だ。
中古のPSPはCFW意外にも色々とリスクがあるので、「値段が安いから」「CFW導入の手間が省けるから」というメリットだけでなく、中古のデメリットもしっかり知識を付けて購入するのが良いかと思います。