公開日:2021年5月11日
アリエクの送料の仕組み・発送方法による到着日数の違い・税関保留について
最近、アリエクで注文することが多いのですが、日本の通販サイトとは勝手が違うことが多いです。
特に送料や配送のところ。
そこで今回は、アリエクの送料や発送方法のことについて、私の経験をもとに書いてみます。
アリエクでの送料の仕組み(同じショップの商品なら送料は増えない)
先日、こんなコネクタをアリエクで注文しました↓
配送料は95円となっていますが、数量が3個以上になると、さらに95円の送料が合計金額にプラスされていきます。
「もしかして、商品ごとに送料が掛かるの・・・?」
と少し不安になりましたが、大丈夫でした。
合計額のところで「節約」という項目が表示され、最終的な合計金額では、同じショップ内での注文には95円以上の送料は掛からないようになっていました。
発送方法による到着までの日数の違い
最近のアリエク、めちゃくちゃ荷物の到着が速いです。
平均すると、約二週間で届きます。
ただし、発送方法によっても到着までの日数に違いが出ます。
- AliExpress Standard Shipping ・・・ 日本郵便でいう「ゆうパック」みたいなポジション。基本的には早く届き、送料も無料に設定されている場合が多い。
- ePacket・・・「レターパック」みたいなポジション。一番届くのが早い。
- Cainiao Super Economy Global ・・・ 「クリックポスト」みたいなポジション。まれに届くのが異常に遅いことがある。値段が安い商品に利用されることが多く、送料は有料となっていることが多い。
ところが、次の項目のように税関で止められると、ePacketやAliExpress Standard Shippingであっても到着までに日数を要してしまう場合があります。
税関保留になると到着が遅くなる
先日購入したこの商品。
届くまでに「23日」掛かりました。
最近のアリエクでは珍しい遅さです。
その理由は、途中で「税関保留」となったこと。
なぜ保留になったのかは分かりません。
- 一個だけの購入なので、販売目的とみなされるはずはない
- 関税の掛からない金額(約2,000円)
- 関税の掛かる革製品でもない
表記よりもかなりのに日数保留されていたと思われます。
いくら安定しているAliExpress Standard Shippingとはいえ、急ぎのものを輸入に頼るのは、やっぱりまだ怖いですね。