はじめてアリエクを使ってみた。「クレカ払いが怖い」「ちゃんと届くのか」などなど
先日、はじめてAliExpressを使ってみました。
そして、じゃん!
無事届きました。
クロックスの偽物と言えば偽物なんですけど・・・本家クロックスにはないオリジナルカラーで気に入ってます。
なにより、クロックスだと「4,000円」くらいするこのサンダルが、アリエクだと「1,334円」で買えた衝撃。
ただ今回、はじめてのアリエクを利用して、色々と戸惑ったこともあったので、今回はそのことについて書きます。
海外の通販サイトにクレカを登録するのは怖いので、仮想クレカを使った
海外通販というか、ネット上でクレカを使うことに、僕はめちゃくちゃ抵抗があるんです。
怖くないですか・・・?
いくら不正利用されても補償されるとはいえ、クレカ停める電話したり、その手続きを考えるだけでもめんどくさい。
そこで、もし不正利用されても被害を最低限に抑える方法があります。
それが、チャージタイプの仮想クレジットカード。
プリペイドカードのようにあらかじめ決めた金額だけをチャージしておけるクレカがあるんです。
実際にカードが発行されるわけではありません。
登録してチャージすると、画面上にカード番号が表示されるので、その番号を普通のクレカと同じように決済画面に入力します。
いつも、海外サイトでの決済には『Vプリカ』を使っていたのですが、今回は『楽天バーチャルプリペイドカード』を使いました。
Vプリカだとチャージ金額の一割くらいを手数料として取られていたのですが、楽天バーチャルプリペイドカードは、なんと手数料無料です。
仮想クレカでアリエクの支払い
アリエクは、購入者から一旦お金を預かります。
きちんと荷物が届いて、購入者が「承認」すると、出品者にアリエクからお金が支払われる仕組みです。
よって、もし届かなかったり、不良品が届いた場合は、アリエクから返金されます。
メルカリと同じ仕組みですね。
アリエク内で欲しい商品を購入し、決済が完了すると、その日付で楽天バーチャルプリペイドカードから商品金額が差し引かれます。
金額はドル表示なので、そのときの為替レートで商品金額が決まります。
例えば、その日のドル円為替レートが「1ドル = 110円」だった場合。
この商品は、15ドル×110円 ⁼ 1,650円です。
ただし、実際の為替レートと差し引かれる金額はズレがあります。
今回の場合、購入日(2020/07/10)の為替レートは「107円」でしたが、実際に差し引かれたレートは「111円でした」
少し高いレートで換算されますが、くなりますが、1ドル110円~120円ぐらいと思っておけば大丈夫です。
『12.000変換レート 111.167円』
「111.167円のレートで12ドル支払った」という意味です。
クーポンが適用されていない金額が表示される
ちなみに、アリエクでは初利用で3ドルの割引きクーポンが貰えます。
今回、このクーポンを適用して買ったつもりでしたが、なぜかアリエク内の注文画面では、クーポンが適用されていない15ドルのまま・・・
「クーポン使えてなかったのかな?」と思いましたが、実際に差し引かれた金額は、きちんとクーポン割引が適用された12ドルで決済されてました。
ちなみに、私の紹介としてアリエクに登録すると、2657円のーポンが貰えます。
良かったら、利用してください↓
中国から日本(宮崎県)に届くまでの日数
今回、アリエクで注文した商品が、宮崎のわが家に届くまでの日数は「18日」でした。
配送の流れは、こんな感じ↓
中国のショップ ⇒ アリエク管理の配送センター ⇒ 国際配送所 ⇒ 日本 ⇒ 各郵便局
一応、配送追跡がありまして、数日おきにアリエクから「ご注文の商品が届きました!」とメールが届きます。
ところが、このメールを信じてはいけません。
まだ届いていないのです。
中国から日本の郵便局に届くと、正確な追跡ができるようになります↓
これが表示されるようになると、正確に追跡できるようになります。
アリエクが送料無料な理由
そもそも「中国から日本への国際配送で、なぜ送料無料できるのか?」気になったので、調べてみました。
普通、中国から日本へEMS(国際郵便)を送ると、送料は軽く1,000円を超えます。
でもアリエクの場合、日本から注文があったら、一旦、アリエクが管理する配送センターに日本への荷物を集めます。
それらをまとめて日本へ送るから、配送料を抑えられているのでしょうね。
郵便局からしても、かなり大口の契約になるし、効率よく配送できます。
ただ、やっぱり運営元の資本のデカさがやっぱり一番な気もします。
アリエクの運営は、中国最大手の「アリババ」ですから。
アリババは、Amazonと肩を並べるとも言われるくらい大企業です。