『DMR-BCW560』レビュー&DMR-BCWとBRWの違い、実際に使ってみて気になったこと。
先日、パナソニックのレコーダーDIGA『DMR-BCW560』を買いました。
「実際に使ってみた感想」や「買う前に気になったこと」をレビューしてみます。
『DMR-BCW560』と『DMR-BCW560』の違い
型番が『DMR-BCW560』と『DMR-BCW560』2種類ありますが、流通ルートによって型番が変わることがあるだけで、中身は全く同じです。
だから、両方検索して値段が安い方を買えばOK!
公式サイトにも下記の一文が書いてあります。
『BRW560/BCW560の両品番において、商品スペックに差異はありません』
文字が小さいので、分かりにくいですよね・・・
『DMR-BCW560』レビュー
正直、他のメーカーのよりも大きく優れてるとか、劣ってると感じたところはないです。
録画さえできればいいので、僕は十分満足ですが・・
ただ、「レスポンスの速さ」には驚きました。
番組表の表示や何かボタンを押したときの反応が爆速。
これだけでも、レコーダーを付けた甲斐があったってもんです。
あとは、他社製のテレビ(三菱REAL)に繋いでも、ちゃんと認識してくれて、レコーダーのリモコンで全て操作できるようになったこと。
もうテレビのリモコンは要らないので、ポイしてOK!
テーブルの上が、テレビとレコーダーのリモコンでゴチャゴチャすることもありません。
「余計な機能はいらないから、とにかく値段が安いレコーダーが欲しい」
その要望に合っていたのが、この『DMR-BCW560』でした。
- 価格:33,300円
- 楽天ショップポイント :-1,665円
- お買い物マラソンボーナスポイント:-2,997円
実質:28,638円
まぁまぁ安く買えました。
『DMR-BCW560』は割と下位モデルなので、スペック自体は高くはありませんが、宮崎県には地上波は2局しかないし、スカパーで録画するのも「ゲームセンターCX」と「ゴリパラ見聞録」だけなんで、僕には2チューナーあれば十分です。
容量も500GBと多くはないですが、もし超えたら、HDDを後付けすればいいだけなので・・・
使ってみて気になったこと
テレビとレコーダーの連動がややこしい
テレビとレコーダーの連動は以下のようになってて、慣れるまで少し混乱します。
テレビとレコーダー両方とも電源を『オフ』にしたいとき
両方の電源を一緒に切りたい時は、リモコンの「テレビ電源ボタン」を押します。
テレビとレコーダー両方とも電源を『オン』にしたいとき
両方の電源を一緒にONすることはできません。
最初に「テレビ電源ボタン」を押して、「番組表ボタン」や「録画一覧ボタン」、もしくはレコーダーの「電源ボタン」を押すと、レコーダーが起動します。
テレビ | レコーダー | |
---|---|---|
テレビ電源:ON | 〇 (ON) | × (OFF) |
レコーダー電源:ON | × (OFF) | 〇 (ON) |
テレビ電源:OFF | × (OFF) | × (OFF) |
レコーダー電源:OFF | 〇 (ON) | × (OFF) |
電源を『オン』にしたときの連動パターン
- テレビの電源『オン』 → テレビの電源は『オン』になるが、レコーダーの電源は『オフ』のまま
- レコーダーの電源『オン』 → レコーダーの電源は『オン』になるが、テレビの電源は『オフ』のまま
電源を『オフ』にしたときの連動パターン
- テレビの電源『オフ』 → テレビの電源も『オフ』になって、レコーダーの電源も『オフ』になる
- レコーダーの電源『オフ』 → レコーダーの電源は『オフ』になるが、テレビの電源は『オン』のまま
ということで、「DMR-BCW560レビュー&DMR-BCWとBRWの違い、実際に使ってみて気になったこと」でした。