バロンチェア5年目のレビュー!メッシュ素材やクッションは劣化する?
毎日ぶっ続けのパソコン作業で、悲鳴を上げる僕の『肩』と『腰』
あまりにひどい肩こりと腰痛に耐えかね、購入したのが『バロンチェア』でした。
イスに10万円もの大金を払うなんて、なかなか勇気のいることでしたが、「これで肩こりと腰痛が少しでも良くなるなら・・・」と思い切って購入。
【2013年11月30日の記事】バロンチェアを買ったのでレビュー
バロンチェアを「買うか?」「買わないのか?」真剣に悩んでいたとき、特に気になっていたのが『耐久性』や『寿命』でした。
「クッションやメッシュ素材がすぐヘタったりしないか?」
「高機能なのは良いけど、壊れたりしないのか?」
それから5年たった今、その心配事が解決できるようなレビューを書いてみます。
座面のクッションの劣化具合
バロンは、座面をクッションもしくはメッシュ素材のどちらか選択できますが、僕はクッションタイプを選んでいます。
一番負担のかかる部分なので心配していましたが、今のところ座り心地に変わりはありません。
元々、クッションが分厚いですからね。
普通のオフィスチェアやクッションのようにペチャンコになることは無いでしょう。
ただ気になるのは、少し毛羽立ってきたことと、変色。
変色しているのは、僕がよく飲み物をこぼしてしまうからですが・・・
メッシュの背もたれの劣化具合
値段が高いオフィスチェアの多くは、背もたれ(もしくは座面)にメッシュ素材が使用されています。
たまにニトリとか家具屋さんに行って、一万円程度のオフィスチェアに座ってみて思うんですが、やっぱりバロンとはメッシュの感じが全然違うんです。
安いオフィスチェアのメッシュは、ふわふわしてて全然体にフィットしない。
あのメッシュでは体を支えられません。
ただのデザインでメッシュを使っているとしか思えずく、逆に腰が痛くなりそうでした。
このメッシュ素材に関しても、バロンチェアの場合、たるんで柔らかくなるなどの劣化はありません。
しかし、ホコリが良く付着するので、ホコリを手で引っ張ったりピンセットでつまんで取り除く作業が数ヶ月に一度は必要です。
調整機能の劣化具合
僕の部屋は狭いし、ソファーは子供に占領されることも多いので、休憩するときもバロンチェアに頼ってます。
リクライニングを倒して眠るのですが、一日三回くらいはガチャガチャ動かして角度を調整してます。
だから・・・3回×365日×5年でトータル5000回以上ガチャガチャしたことになりますが、不具合はなし。
他にも座面の高さや奥行き・アームの位置など、調整できることはたくさんあるのですが、使っているうちにベストポジションが定まってくるので、あまりいじることはありません。
このポジションがビシッ!と決まると、本当に体が疲れないんですよ。
結論
シミや汚れは付くものの、5年では座り心地は全く変わりません!