レジストラ(KeySystems・eNom・GMO)の違いは?
円安による影響で、valuedomainでも.com/.net/.org/.info/.biz ドメインが値上げされ、他のレジストラにドメイン移管をしようか悩んでる人もいるかと思います。
そこで今回は、valuedomainで利用できるレジストラ
■KeySystems (キーシステムズ)
■eNom (エノム)
■GMO (ジーエムオー)
それぞれの違いについて解説致します。
値段
KeySystems価格 : 1,050円
eNom価格 : 1,155円
GMO価格 : 950円
通常価格時の比較です。
KeySystems/eNomは海外レジストラの為、現在は円安の影響で若干高め。
GMOの場合は、日本レジストラの為、仲介分の手数料が為替の影響を受けなので安い。
それに、valuedomainはGMO傘下になった為、海外レジストラのユーザー獲得に向け頻繁にキャンペーンを行っており、実際はもっと安く購入できる。
機能
各レジストラ機能の違いは、「転送機能」が有るか無いかです。
KeySystems : 無し
eNom : あり
GMO : あり
例えば、「http://www.×××.net/hp.html」というURLでホームページを運営していたが、独自ドメインで運営したくなり、「http://○○○.com」というドメインを取得したとする。
転送機能ありのレジストラを使った場合、ドメイン側(DNS)で「「http://www.×××.net/hp.html」にアクセスしてきたユーザーを自動で「http://○○○.com」に転送できる。
しかし、Xrea・CoreSeverはもちろん、他社のレンタルサーバーでもサーバーの管理画面で同様の設定ができる場合がほとんどですので、別に気にしなくて良いかと・・・
それ以外にも、「.htaccess」でも同じことができますし。
僕はKeySystemsで取得したドメインをいくつか所有していますが、レンタルサーバー側で転送設定して使っています。
また、SEO的にも何らかの影響を受けてることもありません。
特徴
KeySystems : eNomでは取り扱っていない珍しいドメインを保有している
eNom : 世界最大手。知名度・実績的にNo.1
GMO : 日本での知名度が高い