公開日:2013年11月5日

Windowsムービーメーカーで作成した動画が黒くなる場合の対処法

Windows7でムービーメーカーをある動画を作成したのだが、なぜが画面が真っ黒。

ムービーを保存する前のプレビュー画面では正常なのだが・・・。

色々試してみたところ、原因は「グラフィックカードドライバ(ビデオドライバ)」でした。

ドライバーを最新のドライバに更新することで、無事、正常に動画が作成できるようになりました。

グラフィックカードドライバの更新方法(手動)

左下のwindowsマーク(スタート)をクリック。

[コンピューター]を右クリックしてプロパディを選択。

左側の[デバイスマネージャー」を選択。

[ディスプレイ アダプター]をクリックすると、取り付けられているグラフィックカードが表示されます。

このグラフィックカード名をGoogle等で検索してドライバをダウンロードします。

例えば、上記の場合だと、「RADEON X700 PRP ドライバ」というように検索します。

ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると、ドライバのインストールが開始されます。

これで一度、ムービーメーカーで動画を作成してみてください。

グラフィックカードドライバの更新方法(自動)

上記の方法でドライバーが見つからない場合や、うまくいいかない場合は、こちらの方法を試してみて下さい。

さきほどと同様に[ドライバマネージャー」を開き、グラフィックカード名を右クリックし、[ドライバーソフトウェアの更新]を選択します。

[ドライバー ソフトウェアの最新版を自動検索します」をクリックし、該当するドライバーがあると、自動更新が始まります。

これで一度、ムービーメーカーで動画を作成してみてください。

グラフィックカード(ビデオカード)ドライバとは?

グラフィックカード(ビデオカード)は、映像や画像・モニタをパソコンのディスプレイに表示する為のパーツです。

この性能が高いほど、綺麗で滑らかな映像を表示することができます。

そして、そのグラフィックカードをパソコンに認識させるためのソフトウェアが「グラフィックカードドライバ(ビデオカードドライバ)」です。

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