xrea(coreserver)でEC-CUBEが重い、遅い時の対処法
xrea/coreserverサーバーから乗り換える
EC-CUBEが重い原因のほとんどが、このサーバー問題だと思っている。
安価なサーバー代として人気のxrea、coreserverだが、当たり外れが多すぎ。
同じxreaでも、サーバーの違いによって表示速度が大きく違う。
ハズレのサーバーで構築したec-cubeのネットショップは、
インストールの際、ファイルアップロードがうまく出来ず何度も途中切断。
ページ移行の際も、頻繁にタイムアウトが発生したりするので、
お客さんが注文画面の途中で買い物をやめてしまうという事態が発生してしまう。
htaccessの中身を空っぽにする
ec-cubeをインストールの際、xreaの場合はphpをCGIモードで動かす必要がある為、
htaccessを使った人もいると思うが、この中身を空にしてアップする。
買い物カゴに商品が入らない不具合が直ったり、動作が軽くなることがある。
ただし、管理画面での設定を変更する際は、
htaccessでCGIモードに動かさないと実行できない場合があるので注意。
(そのときは、ページ上部にwarning!と表示される)
登録商品数、商品カテゴリが多すぎないか
商品やカテゴリの登録数が多くなると、極端に重くなる。
カテゴリを統一したり、ネットショップを二つに分けることはできないか?
(商品点数なら、200種類が目安か?)
インデックスを付けてみる
インデックスとは、データベースの索引みたいなもので、
これがあるとデータを探すのが早くなるってやつ。
【例:sess_id】
xreaなら、PhpPgAdminにログインして、
EC-CUBEにデータベースを選んで、
スキーマ選んで、
テーブル(dtb_session)選んで、
[インデックス]を選択して、
[インデックスを作成する]を選択して、
インデックス名:sess_id
テーブル中のカラムから、インデックス中のカラムに
sess_idを移動させて、
インデックスタイプはBTREEのまま、
作成ボタンで完了。
他は、↓を参考に。
EC-CUBEを手っ取り早く高速化する - スイッチサイエンス
MySQL PostgreSQL
MySQLからPostgreSQLに移行したら、
エラーがなくなったり、表示速度が速くなったとの報告多数有り。
ブロックを減らしてみる
EC-CUBE管理画面のデザイン設定のレイアウト編集でつけることができる
カレンダーや新着情報を外す。
アップグレード
面倒だが、やってみる価値はあり。