パソコンが苦手な人でも分かるDropboxの使い道
Dorpboxとは、専用のアプリケーションを利用して、クラウド上のストレージとローカルマシン上の専用フォルダとの間で同期を取るタイプのオンラインストレージサービスです。
「なんのこっちゃねん?」って感じですね。
もう少し簡単に説明すると、Dropboxが、自分ところのサーバーで、あなたのデータを管理してあげますよ。
あなたのデータは、常にネット上に置いてありますので、インターネットのつながる場所であれば、いつでも、どのパソコンでも同じ最新のデータを扱うことができますよ。(実際はちょっと違うんだけど、イメージ的にはこんな感じ)
もう少し分かり易くする為に、実際に僕のDropboxの使い道・用途を紹介します。
会社と自宅で同じデータを使って仕事する場合
明日使うプレゼンの資料、今日中終わらせないと間に合わない!
あーでも、他の仕事で手が回らない。
そうだ、今日、帰るときにUSBメモリに入れてもって帰ってやろう。
とりあえず、後回しだ。
と、このように僕もデータをUSBメモリで持ち歩く生活をしてましたが、後回しにしてしまう性格なので、データをUSBに入れ忘れることが度々あります。
それが、Dropboxを使うと、何もしなくても家に帰れば、同じデータを扱えるようになります。
もちろん、家で完成させたデータもそのまま上書きすれば、次の日、会社で見るデータも更新されています。
複数のWEBサイトを管理してる
うわ…このWEBサイトの文章間違えてるわ。
マスターデータがあるのは家のパソコンだけど、緊急に直す必要があるし、とりあえず、今手元にあるパソコンにftttpでサーバーから最新のhtmlをダウンロードして、修正してアップしとこう。
と、こんな感じで3台のパソコンでまわしていたら、どれが最新版のデータなのか、さっぱりわからなくなりました。
ところが、Dropboxを使うと、どのパソコンからも最新のデータは入ったフォルダにアクセスできるよになるので、旧データと新データが混合することがなくなります。
ipadにデータを渡す
ipadにプレゼンのPDF入れたいなー。
あら?USB差し込むところないよ・・・
と、ipadにはUSBやSDカードを差し込む所がないので、フラッシュメモリを使って、データを送る方法がありません。(※写真などの画像データであれば、
充電口の所に差し込めるiPad専用のUSBフラッシュメモリやカメラコネクションキットを使って、データを送ることは可能です。)
ところが、Dropboxを使うと、ipadからパソコンなどで管理している最新のデータを開くことができます。
以上、僕なりのDropboxの使い方でした。
難しそう…とやめる前に、とりあえず使ってみてください。
使い勝手や利便性はすばらしいサービスです。