公開日:2020年7月30日

はじめてアリエクを使ってみた。「クレカ払いが怖い」「ちゃんと届くのか」などなど

先日、はじめてAliExpressを使ってみました。

そして、じゃん!

無事届きました。

クロックスの偽物と言えば偽物なんですけど・・・本家クロックスにはないオリジナルカラーで気に入ってます。

なにより、クロックスだと「4,000円」くらいするこのサンダルが、アリエクだと「1,334円」で買えた衝撃。

メンズサンダル- AliExpress

ただ今回、はじめてのアリエクを利用して、色々と戸惑ったこともあったので、今回はそのことについて書きます。

海外の通販サイトにクレカを登録するのは怖いので、仮想クレカを使った

海外通販というか、ネット上でクレカを使うことに、僕はめちゃくちゃ抵抗があるんです。

怖くないですか・・・?

いくら不正利用されても補償されるとはいえ、クレカ停める電話したり、その手続きを考えるだけでもめんどくさい。

そこで、もし不正利用されても被害を最低限に抑える方法があります。

それが、チャージタイプの仮想クレジットカード。

プリペイドカードのようにあらかじめ決めた金額だけをチャージしておけるクレカがあるんです。

実際にカードが発行されるわけではありません。

登録してチャージすると、画面上にカード番号が表示されるので、その番号を普通のクレカと同じように決済画面に入力します。

いつも、海外サイトでの決済には『Vプリカ』を使っていたのですが、今回は『楽天バーチャルプリペイドカード』を使いました。

Vプリカだとチャージ金額の一割くらいを手数料として取られていたのですが、楽天バーチャルプリペイドカードは、なんと手数料無料です。

楽天バーチャルプリペイドカード|楽天カード

仮想クレカでアリエクの支払い

アリエクは、購入者から一旦お金を預かります。

きちんと荷物が届いて、購入者が「承認」すると、出品者にアリエクからお金が支払われる仕組みです。

よって、もし届かなかったり、不良品が届いた場合は、アリエクから返金されます。

メルカリと同じ仕組みですね。

アリエク内で欲しい商品を購入し、決済が完了すると、その日付で楽天バーチャルプリペイドカードから商品金額が差し引かれます。

金額はドル表示なので、そのときの為替レートで商品金額が決まります。

外国為替計算 – Yahoo!ファイナンス

例えば、その日のドル円為替レートが「1ドル = 110円」だった場合。

この商品は、15ドル×110円 ⁼ 1,650円です。

ただし、実際の為替レートと差し引かれる金額はズレがあります。

今回の場合、購入日(2020/07/10)の為替レートは「107円」でしたが、実際に差し引かれたレートは「111円でした」

少し高いレートで換算されますが、くなりますが、1ドル110円~120円ぐらいと思っておけば大丈夫です。

『12.000変換レート 111.167円』

「111.167円のレートで12ドル支払った」という意味です。

クーポンが適用されていない金額が表示される

ちなみに、アリエクでは初利用で3ドルの割引きクーポンが貰えます。

今回、このクーポンを適用して買ったつもりでしたが、なぜかアリエク内の注文画面では、クーポンが適用されていない15ドルのまま・・・

「クーポン使えてなかったのかな?」と思いましたが、実際に差し引かれた金額は、きちんとクーポン割引が適用された12ドルで決済されてました。

ちなみに、私の紹介としてアリエクに登録すると、2657円のーポンが貰えます。

良かったら、利用してください↓

アリエクお友達紹介クーポン

中国から日本(宮崎県)に届くまでの日数

今回、アリエクで注文した商品が、宮崎のわが家に届くまでの日数は「18日」でした。

配送の流れは、こんな感じ↓

中国のショップ ⇒ アリエク管理の配送センター ⇒ 国際配送所 ⇒ 日本 ⇒ 各郵便局

一応、配送追跡がありまして、数日おきにアリエクから「ご注文の商品が届きました!」とメールが届きます。

ところが、このメールを信じてはいけません。

まだ届いていないのです。

中国から日本の郵便局に届くと、正確な追跡ができるようになります↓

EMS配達状況の確認 – 日本郵便

これが表示されるようになると、正確に追跡できるようになります。

アリエクが送料無料な理由

そもそも「中国から日本への国際配送で、なぜ送料無料できるのか?」気になったので、調べてみました。

普通、中国から日本へEMS(国際郵便)を送ると、送料は軽く1,000円を超えます。

でもアリエクの場合、日本から注文があったら、一旦、アリエクが管理する配送センターに日本への荷物を集めます。

それらをまとめて日本へ送るから、配送料を抑えられているのでしょうね。

郵便局からしても、かなり大口の契約になるし、効率よく配送できます。

ただ、やっぱり運営元の資本のデカさがやっぱり一番な気もします。

アリエクの運営は、中国最大手の「アリババ」ですから。

アリババは、Amazonと肩を並べるとも言われるくらい大企業です。

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