「文章を書きたくない」「文章が書けない」そんなときに読んで欲しい『バズる文章教室』
書きたいんだけど、書けない。
この苦悩って、味わった人にしか分からないでしょうね。
書く気はある。
でも、
何を書けばいいのか?
どう持っていけばいいのか?
内容がまとまらない、面白くない。
ネット上でアドバイスを求めても、「休みを取ればいい」とか「趣味で気分転換しろ」とか、聞き飽きた話ばかり・・・
もう散々です。
そういうことじゃないんだよ。
休みなんて取りたくないし、気分転換したいわけでもない。
「文章が書きたいんだよ!」って話なんです。
じゃ、なんで書けないのか?
たぶん、
「書く楽しみを忘れちゃってるから」
だと思うんです。
例えば、ゲームの話が分かりやすい。
もし、この最初に出てくる敵がめっちゃ強くて、ずっと倒せなかったら、ぜったい面白くないですよね?
だからゲームは、少しずつステージが進められるくらいの難易度にしておいて、プレイヤーが成長を感じるよう設計されています。
また、武器を用意する事で、さらにプレイヤーの強化を実感できる。
つまり、何かを楽しむには『成長』や『強化』を感じることが必要なんです。
特に文章なんてものは、
「成長したのか?」「成長してないのか?」
めちゃくちゃ分かりづらい。
成長を感じないってことは、面白くないんだから、書けなくなって当然です。
じゃあ、どうするか?
ゲームと同じように、『文章を書く』ということに『成長(強化)』を感じればいい。
『バズる文章教室』には、文才がすごい人たちの、すっごい技がたくさん書いてあります。
読んでるうちに、
「あーこういう言葉の使い方してみたいなー」とか、
「こんな光る一文を書きたいんだよなー」って、
ぜったい思うはずなんです。
その気持ちは、新しい武器を発見したことに対する喜び。
つまり、それが『成長』だと思うんです。
だから、書けない時は、『書く方法』を探すより、『心がときめく文章』を読む方が早いかもしれませんよ。