自分で出来る!アルミブラインドの幅詰め
新居に越して、窓枠の幅が以前の部屋よりも狭いことが判明。
そのまま取り付けてみるも、レールよりびよーんとはみ出ていて、格好悪い。
「買い直さないと駄目かなー」と思って、サイズが合うものを探していると、”幅詰め承ります” という文章を発見。
規格に合わない場合は、調整できるとの事。
あ、そっか!じぶんでやればいいのか!
ということで、今あるアルミブラインドを自分で幅詰めしてみました。
所要時間は、1時間30分くらい。
参考にしたのは、ブラインドメーカーの資料。 ※注意PDF
http://www.nichi-bei.co.jp/jsp/repair/manual/01/01.pdf
【準備するもの】
・ ブラインド
・ メジャー (定規)
・ はさみ
・ ビニールテープ or ガムテープ
・ サインペン
・ のこぎり
・ コーナーカッター
1.傷つけないようにマスキング
まずは、上下のレールの端に付いているキャップを外します。
次に、ガムテープでも、ビニールテープでも何でもいいので、切り目を入れる箇所に張っておくと、余計な傷を付けなくて済みます。
2.金鋸(金切りノコ)で不要レール部分をカットする
一般家庭にはあまりない工具かもしれません。
金属とかアルミをカットする専用ののこぎりが必要です。
私が使ったのは、これ↓
ホームセンターとかで売ってる格安の金鋸は、歯が悪くて、上手く切れなかったり、すぐ折れたりするので注意が必要です。
3.カットする長さでスラットに目印をつける
マジックで、スーッと直線を引いて目印を付けておきます。
4.ハサミでスラットを切り取る
普通のハサミで大丈夫です。
「気をつけないと、長さにムラが出て失敗になるかもしれない!」と思うかもしれませんが、意外と大丈夫です。
結構、ざくざくいきましたが、そう目立ちません。
切り取ったら、レールにキャップを取り付けます。
5.スラットの角を丸くする
手持ちのブラインド見ていただくと分かると思うのですが、スラットの角は丸く加工してあります。
丸めましょう。
使うのは、これ↓
こんな感じで、綺麗に角を丸くカットすることが出来ます。
全部のスラットをカットしたら、完成です。