Macが欲しいけど…必要性を感じない。Windowsで十分じゃない?
同じ価格帯のWindowsとMacのパソコンを比べた時、Windowsの方がスペックは高い。
でも、マックが欲しい…
高いお金を払ってまで、Macを買う必要があるのか?
結論から言えば、Macである必要はない!
便利さ・使いやすさに違いはあっても、パソコンとして必要なことはWindowsで十分です。
「WindowsよりもMacの方が良いのかなぁ?」と考えてしまう理由
今、Windowsのパソコンなら『5万円』で買えます。
それがMacだと倍以上の金額になるわけで、『買う人』もしくは『買える人』はかなり限られています。
実際、Macのシェアは10%もありません。
それでも、Macがこれほどまで認知され、「WindowsよりもMacの方が良いのかなぁ?」なんて考えさせらえる原因になっているのは、パソコン好きな人たちの影響でしょう。
パソコン好きは、値段が高いパソコンを購入する傾向にある為、Macの所持率も高い。
また、その中でも『ブロガー』の影響が大きい気がします。
一般的な人は、そもそも『パソコンのレビュー』なんて情報を発信しませんが、ブロガーは「Mac最高ですよ!」と声を大にして言います。
パソコン好きな人たちが発信するインターネットの世界だけで情報を集めれば、偏った情報が集まるのは当然のこと。
いくつかMacに関するブログの記事を見ていて思ったことですが、Mac信者がMacとWindowsを比較したレビュー記事は、なかなかひどいです。
アプリが便利?
Windowsでも同じようなソフトがあるでしょ?
しかも、無料もしくは格安で。
トラックパッドの操作性が凄い?
使い慣れたら多少は便利だよ、『多少』はね。
でも、値段ほど価値はない。
Macは起動がめちゃくちゃ早い?
そりゃ、君が今まで使ってた数年前のパソコンと最新モデルのMacを比べちゃいけないよー
こんな記事がたくさん出てきます。
なんだか否定的な意見をばかり並べてしまいましたが、僕は『Mac』好きなんです。
この記事だって、新しいMacBookが届いたから書きたくなっただけだし。
『MacBook Pro』なのに、『MacBook Air』と同じ重さになってて、ビックリました。
アドビのソフト、全部ぶち込んで使ってます。
Macは合理性でなく、欲求で買う
Macで仕事してる人、カッコいいじゃん!
クリエイターやイケてる社長は、みんなMac使ってる(適当)!
結局、Macは「必要か?」「不要か?」の合理性で買うんじゃない。
「欲しいか?」「欲しくないか?」
「好きか?」「嫌いか?」
その欲求で買うんです。
でも、今もしあなたが「Macの使い道が見つからなくて、なかなか購入に踏み切れない」と迷っているなら、僕は「それでも絶対に買うべき!」と背中を押します。
20万円の体験をしたら、必ず20万円分のリターンはある。
今は必要性を感じてなくても、Macの知識・経験は必ずどこかで役に立ちます。
僕の知り合いのDTPデザイナーさんは、「Mac使ってない奴に仕事は出さん!」と言います。
その仕事、別にWindowsでもできるんですよ。
でも、そのデザイナーさんには「マックを持ってない奴は仕事できない」という偏見というか、それまで出会ってきた人のイメージがあるのでしょうね。
あと、やっぱり他人の持ってるパソコンって気になりませんか?
打ち合わせにMac持ってきたら、それだけで仕事できそうに見えたり・・・
なんかMacって、イケメンみたいに得してて、ちょっとズルいな。