公開日:2018年1月10日
子どもに中古の一眼レフカメラを買った話
「私、カメラマンになりたい!だから、カメラが欲しい!」
先日、小学三年生の娘がこんなことを言い出しました。
娘の「○○したい」は、思いつきなことも多いですが、もしかしたら本気かもしれない。
それなら「少しでも可能性を見出してあげたい」「応援してあげたい」と思ったので、カメラを買ってあげることに。
さっそくカメラ屋さんに連れていき、「どんなカメラが欲しいの?」と尋ねてみると、娘が指を差した先には、大きな「一眼レフカメラ」
内心、「子供だし、最初は値段の安いデジカメでいいでしょ」なんて思ってたんですけどね…
でも、大人が使うものに憧れる気持ちは分かる。
僕も小さいころ、親と同じように「パソコン」欲しかったですもん。
そしてあのとき、親がパソコンを買ってくれていたからこそ、今、僕はご飯が食べられています。
話がそれました。
とはいえ、子どもが指差した一眼レフカメラの値段は『10万円超え』です。
さすがに高すぎるので、中古の一眼レフを購入することにしました。
選んだのは、エントリーモデルとして評判の高い『EOS KISS X5』
早速、届いた一眼レフを持って『動物園』へ!
自分でもキレイな写真が撮れるのが嬉しいようで、凄く楽しんでくれました。
この動物園には今まで何度も来ていて、「正直、もう行き飽きた」スポットなんですが、カメラを持ってくるだけで、また違う楽しみ方ができますね。
ぼくも楽しかった。
宮崎のような田舎は、アミューズメントスポットも少ないし、イベントも少ないしで、「退屈なところだな」なんて思うこともありますが、「どう楽しむかは自分たち次第だんだよなー」と、改めて思いました。
撮影した写真は、カメラ屋さんに持っていき、自分で選ばせて印刷しました。
一枚3円くらいなので、お財布にも優しい。
次は、フォトブックでも作らせてみようかな。